東日本震災支援のご報告 平成23年8月5日
7月30.31日岩手県スポ少交流大会に
皆様からの提供頂いたテニス用具を被災した少年団ごと
以下の地域
(宮古・米崎・綾里・赤崎・大船渡・気仙・小友・普代・三陸・野田・久慈・釜石)
男女300名の子たちに直接手渡し出来ました。
先日の被災地の陸前高田市米崎中学校での練習は、駐車場に簡易ネットをおいてとなりました。
当然、試合形式は出来ません。
出来るのはサーブ・レシーブ・乱打・ボレー。
それでも、子たちは皆、黙々と賢明に大会に向けて練習をしておりました。
それから、顧問の先生から 「コートが出来る予定は、ありません」と聞いて
これが現実なんだと愕然と致しました。
また、家を流され父親を亡くされ仮設住宅に入居している子供たちも少なくないようです。
今回も家の都合で、参加が出来ない子たちも沢山いらっしゃるとも伺いました。
私たちに出来る事は限られていますが
少しでも、一人でも多くの子たちが
テニスを出来る環境作りに努力していきたいと思います。
今後とも皆様のご協力を宜しくお願いします。
岩手県ソフトテニス中体連・ソフトテニスマガジン8月号(90ページ)に
日韓交流ソフトテニス愛好会の紹介がされましたのでご覧下さい。
最後に、ワッペン1コイン運動が大変に好評で
1200枚もご購入頂きました。
今後も引き続き運動を続けてまいりますので、今後とも宜しくお願いします。
そして 試合の時にワッペンをつけて出場して下さい。
この秋以降のウインドブレーカ等の資金にしてまいりたいと思います。
日韓交流ソフトテニス愛好会 新沼宏之